スマートプラグで暖房器具の消し忘れ対策

スマートプラグで暖房器具の消し忘れ対策 住宅設備

家電製品のプラグとの間に挟むスマートプラグが売っています。
今までいまいち使い道が思い浮かばなかったのですが暖房器具の消し忘れ対策に使えると思い購入してみました。

TP-Link WiFi スマートプラグを購入

スマートプラグは複数の会社から発売されていますが、基本的にネットワークに繋いで操作するものなので、事業から撤退しなそうな会社を選ぶ必要があります。

その条件で考えて大手の通信機器メーカーであるTP-LINKの製品を選びました。

スマートプラグの活用方法

そもそもスマートプラグを活用するためには、電気機器が電源スイッチで電源がONになる製品じゃないと使えません。
電源スイッチの簡単な例は昔の扇風機で、あのカチャって押すスイッチです。

最近の家電製品にはなかなかそのようなボタンやスイッチは付いていませんが、寒くなってきて暖房器具だとスイッチがまだまだ主流だと気が付きました。

こたつ、ホットカーペット、ホットマット、どれも電源スイッチでON-OFFします。
そして出かけたときに電気を切ったか心配になる家電ばかりです。私も何度か電気を切ったか自信がなく、かといって放置すると火事になりそうなので自宅まで戻ることがありました。
まぁ戻ると大抵電気は切ってあるんですけどね。。

暖房器具の消し忘れを防ぐ設定を追加

さっそく設定したスマートプラグに付属のアプリから電源をONにしてみます。
アプリから電源ON
当たり前ですが、ホットマットのスイッチが入りました。
ホットマットのスイッチがON

さらに便利な機能としてスマートアクションという機能が付いており、いろいろな条件でスマートプラグを制御することができます。
自動OFFタイマーで指定した時間後に電源がOFFになるように設定できたり、毎日決まった時間に電源の操作を行うことができます。

在宅勤務用の暖房器具としてホットマットを利用しているので、切り忘れが無いように2つの設定を入れています。
・電源ONから60分後に自動で電源OFF
・毎日19:00に電源OFF
スマートプラグの設定
もちろん外出中もネットワーク経由で各スマートプラグの通電状態が分かるので、外出先で消し忘れに気が付いたら電気を切ることができます。
いやこれがあるだけで、安心だしすごく便利です。

同じようなスマートハウス製品でAlexaと連動させてリモコンの電波を発信させる製品が売っています。
あの製品は操作した家電の状態が分からないのが欠点ですが、その点スマートプラグであれば確実に家電の状態が分かるのはメリットですね。

まとめ

暖房器具の消し忘れ対策にスマートプラグを導入しましたが、消し忘れの不安解消と便利な機能が付いて1500円程度で買えるなんてコスパが良すぎです。
良い買い物をしました。

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