確実にサブウーファーとAVアンプを電源連動させる方法

確実にサブウーファーとAVアンプを電源連動させる方法 住宅設備

YAMAHAなど一部のメーカー同士であればAVアンプとサブウーハーの電源を連動させることができます。他にもサブウーハー側が音声入力の有無を自動判別して電源が入る機種もありますが、音が小さいシーンで勝手に電源が切れるなどうまくいかないことが多いようです。

我家はAVアンプもサブウーハーもYAMAHAですが両方とも安いグレードのため電源連動機能は付いていません。
せっかくHDMIでテレビとAVアンプの電源が連動するのに、サブウーハーだけ個別に電源を入れるのは嫌なので電源連動をする方法を調べてみました。

パソコン用の電源連動タップを試す

ネットで色々調べましたが電源連動を実現するために電子工作の技術が必要だったり、電流をトリガーに出来るスマートタップをつかったりと複雑です!!

そこまでしなければ連動できないのかと絶望しましたが、そんなはずはないと思い昔からあるサンワサプライのパソコン用の電源連動タップを購入してみました。
パソコン用の電源タップ
購入したのは8個口の大きいサイズのものです。本当は小さいもので良かったのですが安売りで2000円という値段に負けて無駄に大きい物を買ってしまいました。
自宅で使う分には4個口のタップで十分でしょう。USB方式の方を間違えて買わないように気を付けてください。4個口であれば3500円前後で買えます。


あとは説明書に沿って電源タップにAVアンプの起動時の電流を覚えさせれば完成です。

設定が終わったのでTVの電源を入れてみます。
するとAVアンプの電源が入ってから0.5秒ぐらい遅れてサブウーハーの電源が入ります。
電源が切れるときも同様です。AVアンプの電源が切れてからサブウーハーの電源が切れます。

電源タップの説明書どおりにやれば10分もかからずに出来てしまいました。
なんだ簡単じゃん。。

まとめ

昔からあるパソコン用の電源連動タップを使えば誤動作も起きずに問題なく使えます。

おそらく、みんな「※本製品はデスクトップパソコン専用です。ノートパソコンなどでは動作しません。」という注意書きがあるので、AVアンプだと動かないかも。と思ってしまいますが、大丈夫です。消費電力が少ないAVアンプのエコモードでもバッチリ動きました。

サブウーハーの電源連動は余計な情報に惑わされずにパソコン用の電源連動タップを買いましょう。

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