HIDと同じサイズのSUPAREE D2S LED ヘッドライトの取付が出来なかった件

ランエボ10

HIDヘッドライトが暗くなってきたためLED化を検討していましたが、LEDにするとライトの裏の防水カバーの交換が必要になるため躊躇していました。
そんな中HIDバルブと全く同じ大きさのLEDバルブが、最近発売されたため購入しました。

業界初 純正サイズ SUPAREE D2S LED ヘッドライトを購入した

同じ形で何種類か商品がありましたが、一番値段が安く3年保証があるSUPAREEの製品に決めました。
他は少しlmが低かったり保証が2年だったので現時点ではSUPAREE製が値段と明るさ、保証のバランスが良いです。


SUPAREEのLEDですが、アルミ製で重さもあり成型のバリなどもなく非常によくできています。
一般的なLEDバルブの様に後ろのソケット部分の大きいファンが無く、ケーブル等も無いので非常にスッキリとした形になっています。
しかし、LEDの寿命に大きくかかわる冷却系のパーツに関しては放熱用のヒートシンク部分がとても小さいのに、他のLEDと同等の16000lmも出すので本当に放熱が間に合うのか心配になります。

業界初純正サイズLEDヘッドライトが入らない!

さっそくHIDランプの防水カバーを外して純正のHIDバルブを外していきます。
ランエボ10は交換用のスペースが狭いので結構面倒ですが、20分ほどで外すことができました。

狭いのでSUPAREEのLEDバルブを手探りで差し込んでいきますが、どうやってもはまりません。
差し込むときの角度の問題かと思い何度か確認しましたが、やはり入りません。

目視出来ないのでLEDバルブを差し込んだ状態をスマホで写真に撮って確認が必要です。写真で見る限り角度は問題ありません。

LEDバルブを取り外してヘッドライト側の構造を見てみると、、原因が分かりました。
奥に入ったところで、狭くなって絞られています。この部分にLEDバルブが引っかかるので入らなかったのです。

一般的なLEDバルブだとこの絞り部分が取り付け部分の根元にありますが、SUPAREEのLEDバルブは発光部分に近い場所になっています。

これではどんなに頑張っても入らない訳です。
ヒートシンクと冷却用のファンをライト側に配置したために、このような一般的ではない構造になっていると考えられます。

ということで、取り付けできませんでした。

まとめ

商品としてはとても魅力的な製品ですが、LEDバルブが特殊な形状をしているため取り付ける車側の確認が必要です。残念ながらランエボ10には取り付けが出来ません。

購入する場合は、あらかじめライト側の形状を確認してください。

ちなみに同じ形のLEDバルブで「100%ポン付け可!」こんな大口叩いている製品もありますが、ランエボ10には適合しませんよ。

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