わが家では子供たちが家に帰ってくるとまずは手を洗うように言っています。
そんなときにいつも気になっていたのが洗面台で出す水の強さです。最近の洗面台はハンドル式で昔のように蛇口をひねって簡単に水量調節は出来ません。
確かに力も要らず便利なのですが、子供達がハンドル式を使うとONかOFFかの様に水を出すときは全開まで出してしまいます。そうすると水は周りにはねるしジャージャーと流れて無駄だし、どうにかならないかと思っていましたが、洗面台下に水量調整用の蛇口が付いているのを知ったので調整しました。
水量の調整方法
単純に洗面台の下をあけて蛇口で調整すればいいだけですので、とても簡単です。
子供に細かい水量調整は期待できないので全開で手が洗いやすいぐらいの水量にするのがポイントです。
お湯のほうは少し面倒で、ガス式給湯器の場合は水量で給湯のスイッチが入るのであまり絞りすぎるとお湯になりません。なのでここは実際にお湯になる量を見ながら慎重に調整します。
結果
最大水量の調整後は子供たちが手を洗っていても気にならなくなりました。
ただこの方法は夏には良いのですが冬に給湯で中間の温度を出す場合はあまり効果がありません。なぜなら中間の温度を出す場合にはお湯の温度が下がるわけではなく水とを混ぜて温度を落としているので思ったとおりに水量は絞れなくなります。
なので夏場は効果的ですが冬場にはあまり効果が期待できません
とはいえ、一年の半分ぐらいは効果がありますし、無料で簡単に出来る対策としては良い方法だと思います。
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