サーキュレーターは広い部屋で空気を攪拌し温度差を無くすために使われることが多いと思いますが、脱衣所に置くと季節関係なく一年中使えるのでお勧めです。
脱衣所で使うメリット
我家では3畳ほどの脱衣所に風のあたりが強くて空気を拡散できるサーキュレーターを置いて使用しています。
CFA-152という8畳用の首振り機能がついたアイリスオーヤマのサーキュレーターですが、こちらは既に廃盤で現行だとこのPCF-HD15が後継機種になります。
体を冷ます
夏は、風呂上りの体を冷ますために扇風機代わりに使用しています。特にドライヤーを使うと暑くなるので、風呂上りに汗をかかなくて済みます。
バスタオルを乾かす
風呂上りに体を拭いたバスタオルを乾かすのに利用しています。
脱衣所なので風呂側の換気扇を利用すれば空気が通りやすくなっていますが、厚手のバスタオルだとそのままではなかなか乾きません。
サーキュレーターで風を当てておけば確実にバスタオルを乾燥させてくれます。
アイリスオーヤマのサーキュレーターにした理由
このときは大型の電気量販店で実物を見ながら実際に電源を入れて他のメーカーの製品と比べました。
サイズが小さく音が静か
大きさも小型で場所をとらず、送風音とても静かで、近くに置いて使っても気になりません。
分解できて掃除がしやすい
このサーキュレーターはここまで分解できるので、羽やグリルについた埃をきれいに掃除することができます。
これは掃除中の写真ですが、モーターの回りはどうしても手が入りにくく掃除はしにくいですが、そのほかの部分はすべて分解できるので隅々までキレイにできます。
サーキュレーターに首振り機能は必要か?
これは用途によるとしかいえませんが、サーキュレーターとして利用して目的が部屋の空気を回すことなのであれば必要ありません。
サーキュレーターに扇風機的な風に当たって涼むことや、洗濯物を乾かすために広範囲に風を送ることを求めるのであれば首振り機能は有効です。
私のように脱衣所という狭い空間で使うのであれば、どこか一方に風を向ければ壁に当たって自然と風が回ってくるので首振り機能は必要ありませんでした。
まとめ
脱衣所にサーキュレーターがあると季節限定だったサーキュレーターが一年中使えるようになります。
風呂上りに使用したバスタオルの乾きが悪いと感じているなら一度試してみてください。本当によく乾くので、夜に風呂に入ってさらに朝も風呂に入るような使い方をしても毎回、気持ちよく乾燥したバスタオルを使うことが出来ます。
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