海外旅行用のカールドライヤーを買った

海外旅行用のカールドライヤーを買った お出かけ
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家でブラシ付きのカールドライヤーを愛用しているので、旅行に出かける際にはいつも持っていっています。
そんな我が家のドライヤーですが、残念ながら海外では電圧が違うため使用できません。なので海外旅行に持っていく用のカールドライヤーを購入しました。

海外対応のドライヤーを探す

出来れば実物が見たかったので、まずは近所の大型家電量販店に行ってみました。
まあ当然ですがほぼ海外対応のドライヤーは置いていなくて唯一パナソニックのドライヤーがおいてありましたが値段が4000円近くするのにかなり安っぽい作りをしていたのでこちらはパスしました。

仕方が無いのでネットで探したところ、テスコムのBI21が安くてブラシの形もよさそうだったのでこちらを購入しました。

テスコム BI21カールドライヤーのレビュー

ネットショップで購入して送料込みで2000円しませんでした。
まずはドライヤー本体です。付属のブラシはコレひとつだけです。全体的に質感はあまりよくないですが4000円近くしたパナソニックのカールトライヤーよりも圧倒的に良い質感です。
パナソニックのものはいかにもプラスチックで安っぽいくひどい感じでした。
カールドライヤー本体

ここが電圧の切り替え部分です。ついつい日本で試したくなってしまいますが、電圧を110Vに変更してそのまま海外で使うと即壊れます。なので日本では使いませんでした。
電圧の切り替え部分

そして海外用の変換プラグが付いています。このドライヤーには海外で使用するためのものが一通り揃っています。
海外用の変換プラグ

ドライヤーを持っていく際にブラシ部分がつぶれてしまいそうでイヤだったのと今回は荷物にかなり余裕があったので箱のままスーツケースに入れて海外にもって行きました。

実際に海外で使ってきたのでその感想です。
まず、風量が少なめです。イメージとしては、日帰り温泉に備え付けられているドライヤーの風量です。伝わりますかね。
要は安いドライヤーの風量です。なので髪を乾かすのに時間がかかります。

カール用のブラシですがブラシが開きすぎているので少し意識しないとうまくブラシ部分を使えませんでした。
あと、風の温度ですが少し熱めです。日本で売っているそれなりのドライヤーだとあまり高くない温度の風が出ますがこの製品にはそういった優しさはありません。

日常的に使用しているドライヤーと比べれば当然気になるところはありますが、海外で3日間しっかりと働いてくれましたので、2000円程度で買ったと考えると十分な品質です。

もう当分海外に行かないので日本でこのドライヤーを使おうと考えてしまうかもしれませんが、毎日使うものと考えると風量の弱さと風の温度が高めなのでお勧めできません。
すなおに4000円ぐらいのドライヤーを買ったほうが満足できます。

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