WithMeが開催する袖ヶ浦フォレストレースウェイでの走行会に参加する予定ですが、前回の富士スピードウェイで油温を128度まで上げてしまったので、念のためオイル交換をします。
サーキット走行会用のオイルを選ぶ
今まで使ってきたオイルの中ではTRUST F2 5W-50がお気に入りですが、せっかくなのでまた違うオイルを入れてみることにしました。
ランエボは冬場の富士スピードウェイでも油温が厳しいので今回も高温側が50の固いオイルから探します。候補にしたのは、
ガルフ アロー GT50 10W-50
動粘度40度 103.7、動粘度100度 18.82
エネオス プレミアムオイル サスティナ 0W-50
動粘度40度 95.4、動粘度100度 17.3
の二つです。
一番最初にサーキットに行ったときはTAKUMI X-TREME 5W-50は安くて性能がいいということで選びましたが、値段だけみるとガルフ アロー GT50のほうが安いですね。
ちなみにTAKUMI X-TREME 5W-50は動粘度40度 119.6、動粘度100度 19.2と、この3つの中では一番固いオイルです。
ガルフ アロー GT50の感想
全合成油で評判のいいサスティナも気になりますが、値段が安くてGroup4のPAOベースのガルフ アロー GT50にしました。
何となくクラッシックな缶のデザインです。
前回のODO:17048kmから今回ODO:18841kmでの交換なので、1793km走行での交換です。今回は距離もあまり走っていないので、もったいないですね。
もう少しランエボ純正のオイルクーラーが仕事をしてくれれば、こんなにオイル交換しなくて済むんですけど..
いつもの様に540円で持ち込み交換です。
交換後は毎度、素人の感想なので割引が必要ですが下が10Wだからといって特に固いわけでもなくTAKUMI X-TREME 5W-50よりも軽く回る感じがして、新油効果もバッチリです。
自分の中のオイルランキングではTRUST F2 >> ガルフ アロー GT50 >> Narroede MOD-Lube7.5W-50P-SP >> TAKUMI X-TREMEという並びになりました。
GT50は粘度指数が203もあります。粘度指数が200を超えているオイルはあまり無いのでと化学合成油の中では他のオイルに比べると割安なのでいい選択肢になりそうです。
100度での油圧
袖ヶ浦フォレストレースウェイを走った後の油温が100℃の時の油圧で、だいたい1.4Kpaぐらいです。
少し軟らかめですが、踏めば油圧もしっかりかかりますので不安は無いです。
今までサーキットで使ったオイル
TRUST F2 5W-50
お金があれば使いたい、フィーリングが良くて一番のお気に入りオイル
TAKUMI X-TREME 5W-50
今の値段だと少し高いので積極的には選ばないですね。
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