ランエボ10に最適なパワードサブウーハーの取り付け位置

ランエボ10に最適なパワードサブウーハーの取り付け位置 ランエボ10

アルパインのパワードサブウーハーSWE-1200を購入したので早速取り付けます。

ちなみにSWE-1200を選んだ理由は、2chのオーディオスレでpionnerやKENWOODの同価格帯のサブウーハーよりもALPINEほうが音がいいので、そっちを買うべきと言う書き込みを見て影響されたのと、みんカラで何名かシート下に取り付けをしている人がいたので取り付けで問題は出ないだろうと思いこちらにしました。

Alpine SWE-1200

中古で手に入れたSWE-1200の確認からですが、残念なことにスピーカーの接続用の延長ケーブル4mが足りていませんでした。
仕方が無いので別で手配して手に入れました。
Alpine SWE-1200
こちらがリモコン部分、ゲインとローパスフィルターの調整が出来ます。が、このボリュームのつまみがめちゃめちゃ軽いです。ちょっと触れたぐらいで動いてしまうのでゆるすぎる気がします。
リモコン部分でゲインとローパスフィルターの調整が出来ます

あと重要なのがこちらKNA-15AVです。彩速ナビMDV-Z702にはRCAの出力ケーブルが付いていないので別売りのこのRCA出力用のケーブルを買う必要があります。

ランエボ10に取り付け

と言うことでサクサクと内装をバラしていきます。
何回もばらしていると慣れてきて簡単にできるようになります。もちろん、たまに壊しますが….乗り潰す気なので気にしませんし、むしろ愛着がわきます。三菱の愛着力です。

まずは助手席側のスカッフプレートが付く部分、何て言うんでしょ?ステップ?をばらして行きます。
ここは今回はじめて外したのでなかなか手間取りました。単純にまっすぐ上に引っ張れば外れます。そのまっすぐ上にというのがなかなか難しいですが….
私のランエボ10はSST-FINALなのでここに光るプレートが付いています。その部分の配線コネクタを引っ張り過ぎないように外します。
ステップの取り外し

そしてナビにたどり着くまでのいろいろな部品を外していきます。ここは前回OBDの取り付けでばらしたので簡単です。
もちろん、傷が付かないようにしっかりと養生します。
ナビ裏へアクセスするため色々外す

そして、今回メインイベント、ナビを引っこ抜きます。
この写真はねじを外した状態です。この状態でダッシュボードの上にタオルなどを置いて傷が付かないようにしてからナビを引き抜きます。
引き抜いたらそのままひっくり返してナビをタオルの上に乗せます。

KNA-15AVとせっかくナビを外したのでHDMIのケーブルも買って付けました。KENWOODが出しているケーブルではないので抜け対策がされていません。なので外れないようにテープで補強しておきました。たぶん大丈夫。
KNA-15AVとRCAのケーブルを接続し、コントロール線もつなげれば、ナビの用事はおしまいです。
配線は横に
ケーブルはひたすらドアのヘリの部分をほかのケーフルと同じように這わせていきます。

助手席のシート下には入らない

当初想定していた設置場所は助手席の下でした。
しかし実際に置いてみると、後ろの席に座る人の足に当たる位置にサブウーハーが来てしまいます。なのでここへの設置はあきらめてトランクに設置することにします。
ここではアンプ部分のみを設置しました。

この作業中にシートを固定しているネジ隠し用のプラスチックの部品を何箇所か壊しました。orz
シート下に入らないってわかってれば…壊れなかったのに。
さらに何度か無理やり助手席下にサブウーハーを突っ込んだせいでサブウーハーの天板に傷が付きました。orz

トランクへの設置に変更

気を取り直して、トランクの設置作業を行います。

シートベルトが付いているBピラー部分のはずし方がよくわからなかったのでエーモンの配線ガイドを使って間を通しました。こちらの製品は安いですし、あると便利なのでひとつ持っておいて損はありません。
今まではワイパーのゴムにはめる細い鉄の部品を配線通しとして使っていましたが、硬すぎて使いにくいので今回購入しました。


そして、左リアドアの部分です。ここを外すには、まずシートを外す必要があります。背もたれは付いたままで作業できますので座面だけを外します。

座面のはずし方ですが、めがねレンチをシートの下に差し込んで、シートを止めているフックの部分を探します。見つけたらそこでぐいっと上にめがねレンチを持ち上げると簡単に外れます。
最初は手を入れて力ずくで上に持ち上げて外していたのですが、どこかのサイトにこのはずし方が書いてあって(すみません今見つけられませんでした)なんて簡単に外れるんだ!!今までの苦労はなんだったのかと..
この外し方にしてからは力も要らず簡単に外れるのでとても助かります。

シートを外した後はここの部品は白いプラスチックの白い部品で引っかかっているだけなのでこの黒い部品をゆがめなが動かせば外せます。

そしてまた、配線通しを使って、トランク側にスピーカーケーブルとサブウーハーのバッテリー電源用の配線を通します。
配線通しを使って、トランク側にスピーカーケーブルとサブウーハーのバッテリー電源用の配線を通します

次はトランク側でバッテリーやウォッシャー液の部分を覆っているプラスチックの大きいカバーを外します。こちらはプラスチックの鋲でとまっていますが、この鋲は内装はがしを二つ使って左右から引っ掛けて持ち上げてやると簡単に外れます。

そして、何となく空いている隙間が合ったので、SWE-1200を置いてみたところ、何とぴったり置けるではないですか!!
ということで、部品調達に走ります。まず100円ショップで車用の滑り止めを買ってきました。そして、ホームセンターで長さ30cmのタイラップセットを買います。
SWE-1200がピッタリはまる

サブウーハー本体を衝撃から保護するため、車用の滑り止めマットを使ってこの写真のように包みます。
そして、さっきの場所に置いたら30cmのタイラップを何個かつなげて、斜めに走っている補強版と向かって右側の縦に走っている補強棒にきっちりと固定します。

これで一応外れたり、ぐらぐらすることは無いようです。心配な方は工夫して何個かタイラップで固定すればOKです。
タイラップで固定
この状態でトランクプラスチックカバーを戻せば、全く装着していることがわかりません。
トランクの容量を損なうことなく、そしてプラスチックカバー1枚分ですが車内に近い位置にウーハーを配置することが出来ました。

リモコンは付ける場所が無かったので、とりあえずここにつけましたが、ナビでローパスフィルターもゲイン調整も出来るのでもう使わない気がします。。。
リモコンはここに

取り付け後の感想

最初は仮接続状態で車内において鳴らしていました。そのあとトランクに移動したわけですが、やはり車内に置いたほうが音の響きはよくなります。
なので置ける人であれば車内に置いたほうがいいです。

私の置き方だとリアシートに近いですが音の指向性が低いので後ろから音が鳴っている感じはしませんし、嫌な感じの振動までは伝わってきません。

もともとKENWOODのスピーカーは低音が結構出ますがので、正直、大きく改善したわけではありませんが、全体的な音のバランスがよくなって聞きやすくなりました。
フロントスピーカーを補強するためのサブウーハーとしては十分に機能していますし、付いている状態に慣れるとサブウーハーなしだと音が薄っぺらく感じてしまいます。

今回買ったもの

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