HIFIMAN DEVA用バランス接続ケーブルを購入した

HIFIMAN DEVA用バランス接続ケーブルを購入した 住宅設備

お気に入りのヘッドフォンHIFIMAN DEVAですが、せっかくバランス接続に対応しているのに付属のケーブルはアンバランスのみで性能をフルに発揮できていませんでした。

DEVAでそのまま使えるバランスケーブル

以前、通常のケーブルと変換プラグを使ったバランス接続の方法は記載しましたが、今回は変換プラグなしで使えるバランスケーブルを見つけました。


ピンアサインも明示されているのでアンプを壊す心配もなく安心です。
HIFIMANのピンアサイン
3.5mm側がDEVAで2.5㎜側をヘッドフォンアンプなどに接続します。
2.5mm側のピンアサインは一般的な2.5mm 4極プラグ (Astell&Kern/A&ultima 準拠)なので、私が持っている2.5㎜バランス接続対応のヘッドフォンアンプEarStudio ES100や、ibassoDC01で利用できました。

パッケージはこのようにプラスティックのケースの中にケーブルを収納する袋と2.5mmプラグ用の絶縁シールが入っています。
プラスティックのケース

ケーブルは細めのツイストされた8芯銀メッキ線です。
ケーブルを束ねている革のバンドとか中国製品は謎の付属品が多いです。
DEVA用の8芯銀メッキ線ケーブル

バランスケーブルの音質レビュー

さっそくバランス接続を試してみます。
有難いことにEarStudio ES100は3.5mmアンバランスと2.5mmバランスのどちらも使えるので聞き比べをしてみます。


バランスケーブルは購入したケーブルで、アンバランスケーブルはDEVA付属のケーブルを利用します。

厳密にはES100の内部でDACの使い方などが変わるのでケーブルだけの評価にはなりませんが、まぁ気にしないでください。
DEVAとES100をバランス接続

聞く曲はパスピエのあかつき、音質は24bit/96KHzの物です。
少し音の線が細くなりましたが、今まで以上に解像度が上がって音が鮮明、繊細に聞こえます。専門家風の書き方をしてみましたが、一般的な言い方だとクリアに聞こえるってやつです。
聞いてすぐに違いが分かるレベルで音が変わるのでブラシーボではないです。

まとめ

元々DEVA付属のBlueminiを使えば3.5mmのバランス接続で聞くことは出来ますが、LDAC接続のため24bit/96KhzまでとなりAmazon Musicの最高音質で聞くことは出来ませんでした。

バランスケーブルを購入したことでibasso DC01を使って24bit/196Khzの音源を聞けて、手持ちのES100も使えるようにもなり、DEVAの利用シーンを広げることが出来たので満足です。

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