ランエボユーザーならみんな欲しくなるボルテックスジェネレーターです。
ただ、残念ながらエポリューション10からは三菱純正のオプションとしての扱いはなくなってしまいました。
ボルテックスジェネレーター
何種類か出ていますが、たぶん買うならこのどちらかかな。
ランサーエボリューション10では空力の改善でボルテックスジェネレーター自体が不要になったそうですが、そうじゃないんですよ。三菱はユーザーの気持ちがわかっていない。
空力に関係なく、かっこいいから付けたいんですよ。最後までオプション設定が無かったあたりにユーザーを見ていない感がひしひしと感じられます。
シグマスピード ボルテックスジェネレーター
みんカラでも一番装着率の高いボルテックスジェネレーターです。
こちらも海外製品の輸入版ですが、他社の製品よりもフィッティングがよいという評判です。端の部分をルーフモールに挟み込むので収まりもいい感じです。
プラス8000円で純正色カラーにも変更可能です。
三菱UK 純正ボルテックスジェネレーター
イギリスの三菱自動車で扱っているランサーエボリューション10、現地名FQ-360に装備されているボルテックスジェネレーターです。
カーボン製でなので少し高めの値段設定です。€400ほどです。UKの三菱に問い合わせたところディーラー経由で発注すれば買えるということでしたので現地の買い物代行を使うかネットで三菱の純正部品を扱っている店舗があるのでそこ経由で買うことが出来ます。
シグマスピード ボルテックスジェネレーターを買った
買う前にかなり迷いました。
迷いポイント
- 両面テープで付けるというのがなんかピンとこなくて、あの形状だとどうしても中に水が入り込んでしまうのでその水はどうするんだろうとか、はがれたらどうするのかなど気になりました。
- フィッティングの問題、Amazonのレビューではぴったりバッチリ的な評価でしたがみんカラでは少し幅が足りないなどの意見も散見されました。
エアロ自体を買ったことが無いので調べた限りですが、そもそも製品の精度はあまりよくないらしく、バンパーなどの場合はプロの取り付けが必要になるような、ゆるい感じで出来ているようです。
で、実際、製品が着ましたが、かっこいいい。
早速取り付けようとルーフモールの部分を外しにかかります。
ルーフモール自体は天井側から指を隙間に入れて車体の外側に向かって外すようにすると簡単にルーフモールを固定しているプラスチックの部品とともに外れます。
このプラスチックの部品ですが、かなりあっさり壊れました。手で触るとボロッボロになります。
そんなことは気にせずに早速仮合わせですが、危惧していた事態が….
微妙に長さが足りないです。端の部分があと5mmほど足りないので両端がうまくはまりません。
無理やりつけても少し足りない感じです、ボルテックスジェネレーターで天井の塗装に傷をつけそうなのと、あまりにがっかりして急速にテンションが下がってしまったので作業をやめました。
あまりのショックで写真すらありません。
今回付かなかったことでエアロなどは手を出さないと学びました。
当分お蔵入りです。
コメント