ランエボ10のバッテリーステーは黒く塗られた鉄で出来ていて重いので、軽量化のためボディカラーと同じ赤いアルミ製のCUSCOのバッテリーステーに交換しました。
CUSCOのバッテリーステー
パッケージはシンプルにタグ付きのビニール袋に入っていて、CUSCOのステッカーが同封されています。
ステーのサイズは中央部分の三角形の数が3個のSサイズと、5個のLサイズがありますが、ランエボ10はLサイズを使用します。
バッテリーステーの交換作業
まずはリアトランクにあるバッテリーのカバーを外します。
ランエボ10はトランクの奥にバッテリーが設置されているので作業性が悪すぎです。
まずは純正のバッテリーステーを外します。
ボルトで止めてあるだけなので、レンチで少しずつ緩めれば外れます。外すのにラチェットレンチを使おうとしましたが、奥のボルトはボディに干渉して使えなかったので地道にレンチで外します。
ネジ山とのかみ合わせが悪いのか、ボルトを緩めた後、指でを回しても硬くて回らなかったので10分ぐらい時間がかかりました。
外した純正のバッテリーステーと比較すると、重さは半分以下ですので少しでも軽量化したいのであれば有効です。
純正のステーはバッテリーを横からも挟むようにして固定していますが、CUSCOのステーは上から抑えるだけなので固定が少し弱いです。とはいえバッテリーが倒れることはないぐらいがっちりと固定できますので、気持ちの問題です。
バッテリーをステーと共に支えているレの字型の金属棒はバッテリートレイに引っ掛けてあるだけなので、ボルトを固定するにはトレイに引っ掛けている部分を抑えながらの作業になります。これが結構つらくて、特に奥の金属棒を抑えながらボルトを回すのは手がほとんど入らず作業スペースが狭い上に、体勢的にも無理があり20分ほどかかりました。
なんとかバッテリーステーの交換が終わりましたが、想定していた作業時間の5倍近くかかってしまいました。
通常の車であればバッテリーはボンネットを開けた場所にあるので作業もしやすいのでもっと短時間で簡単に交換できるはずです。
これで見える位置にバッテリーがあればおしゃれな感じになるのですが、この後カバーを付けるので見納めです。。
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