工具無しで簡単に交換できる日本製シャワーフックに交換した

工具無しで簡単に交換できる日本製シャワーフックに交換した 住宅設備

安いシャワーフックを我慢して使っていましたが、シャワーヘッドをコンフォートウエーブシャワーに交換したのを機にナカ工業の日本製シャワーフックに交換しました。

安いシャワーフックを買って失敗した

安いシャワーフックの最大の欠点はシャワーがフックの部分にちゃんとはまらずグラグラすることです。
使えないことは無いですが、毎日のことなのでストレスがたまります。

ちなみにこの製品は、OEMのようでメーカーが違う同じ製品が大量に売っています。


前回の反省を踏まえて、安さだけではなく機能的にも使えるシャワーフックを探しました。

ナカ工業スライドシャワーハンガーを購入した理由

今回購入にあたり重視した条件です。

・シャワーがグラグラしないこと
・見た目が安っぽくないこと
・シャワーを置いた時の角度が調整できること

ネットでいろいろ製品を探してLIXILとナカ工業の2製品に絞り、見た目と機能に大きな違いが無かったので、最終的に値段でナカ工業のスライドシャワーハンガーを購入しました。日本製なので品質やアフターサービスも期待できます。


ナカ工業スライドシャワーハンガーの取付

このシャワーフックの最大の特徴は、なんとシャワーバーを取り外さずに工具無しで交換が出来ます。そのため、DIYでの交換に自信が無い方にはお勧めです。
ナカ工業のシャワーフックの構造
シャワーフックの部品ですが、フック本体とクロムメッキのカバーの2部品で構成されています。作りもしっかりしていて安っぽさは感じません。
ナカ工業のシャワーフックの説明書
交換方法はこの説明書に記載の通り、シャワーバーを2つの部品で挟み込むように取り付けます。そのためシャワーバーを分解する必要がありません。
元々使っていたシャワーフックは残ってしまいますが、これなら5分とかからずに取り付け完了です!

他の購入者のレビューで、「なんどやってもスッキリはまらない」と書いている人がいましたが、本体部分をシャワーバーに押し付けて周りのカバーをはめるとパチンとはまり、取り付けが出来ました。
特に難しい部分は無かったので、誰でも悩まずに簡単に交換できると思います。

ちなみに私はDIYでシャワーバーを外せるので今使っているシャワーフックを外します。シャワーバーの分解方法は以前記事にしたのでこちらを見てください。

実際の交換作業ですが、シャワーバーの分解を含め10分ほどで取付完了しました。
シャワーがグラグラしません
スッキリとした見た目で、クロムメッキも高級感があってよいです。
シャワーもグラグラせずにぴったりとはまります。もちろんシャワーの角度もカチカチと調整が出来るので使い勝手も良いです。

まとめ

中国メーカー製と思われるシャワーフックは安くて値段相応のの品質で悪くは無いですが、長く使う部品なので品質が良い製品を買った方が結果お得だと思います。
交換後は家族からの反応も良く、交換して正解でした。

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